羽生選手と浅田選手の四大陸選手権欠場について、イタリアウィンタースポーツニュースサイト”NeveItalia“からもコメントされています。欠場がニュースになるとは…本当に凄い影響力です。日本の報道と変わりないですが(むしろ情報は少ないと思いますが)、イタリアでもニュースになったという事でどうぞご覧ください。(訳の不格好はごめんなさい。)

hanyuandasada


”羽生結弦選手が四大陸選手権を欠場する理由” イタリア語翻訳

ー前略ー

羽生結弦選手は宣言した。2度目の世界チャンピオン(世界選手権)を獲るために、客観的に誰が観ても第一であるために、NHK杯やGPファイナルで起こった完璧なプログラムを演技するために。”僕はプログラムのそれぞれのジャンプをより高い点数にして且つ維持したい。フリープログラムに4回転ループを入れる可能性を撥ねつける(なしにする)ことは無い。とにかく3月までに準備が整うよう熱心に練習する。”

疑いようもなく、手順に則り、日本スケート連盟(JSF)は4大陸選手権に出場出来る選手を発表した。しかし羽生選手は別の道を選んだ。つまり羽生選手は約3か月もの長い期間試合に参加しないのである。

スポンサーのための母国のテレビ番組の出演ラッシュが終われば、そして1月中旬にある”ニュー・イヤー・オン・アイス・への参加も忘れてはいけない…羽生選手はボストンの世界選手権の準備を始めるため、カナダに帰ることが出来るだろう。

限界(へ挑む)ために、メディアで議論されているところでは、自身の身体をケアする過程を怠ってはいけない、は常にレベルのバーを上げたいという意志のために、自身の大事な要求を支配(冷静に)しなければならない。最初の客観的面では、ステップでレベル4を獲得したことは忘れてはならない。これはGPファイナルと国内選手権の間で起こった違いである。

羽生選手の欠場によって、宇野昌磨選手、無良崇人選手、田中刑事選手は、日本勢が昨年出来なかった4大陸選手権制覇に挑戦する事が出来るであろう。

引用元 →Yuzuru Hanyu illustra i motivi della rinuncia ai Campionati dei Quattro Continenti


“浅田真央選手、4大陸選手権欠場” イタリア語翻訳

あくる日、浅田真央選手は2月16日~24日に台北市で開催される四大陸選手権欠場の意志を明らかにした。

四大陸選手権3回優勝のタイトルを持つ日本人選手(浅田選手)の選択は、3月下旬にボストンで開催される世界選手権へ注意を集中させるための意志からである。

日本スケート連盟はこの空席ポストに村上佳菜子選手を割り当てた。宮原知子選手、本郷理華選手と共に出場する。

浅田選手は欠場するが、この時期は沢山のショー出演で忙しい。羽生選手と同じようにである。

引用元 → Mao Asada non parteciperà ai Campionati dei Quattro Continenti


浅田選手の記事は短いですが、驚くべきは浅田選手の発表後すぐに記事になった点です!イタリアでは日本はフィギュア王国として注目されてますが、浅田選手は女子シングルの顔なんだと実感しました。ところで、羽生選手の記事にあった”スポンサーのための番組出演ラッシュ”には少しギクッとしました。ファンにとっては選手の試合以外での姿を見れることは嬉しいですが、やはり選手の時間を削ってしまいますよね…他国がどうなのか分かりませんが、イタリアのテレビは国営放送がメインなのでスポンサー等の兼ね合いなどは確かにないのかもしれません。難しいトピックですね…

とにかく村上佳菜子選手の試合をまた観れるのが楽しみです!今季では全日本でしか観れなかったので…各選手がベストを尽くせるよう願っています。
◇雑記

ところで四大陸選手権欠場が報じられていますが、これはヨーロッパの感覚からするとかなり大きな決断とみなされたと思います。というと、こちらで四大陸選手権にあたるヨーロッパ選手権はイタリア、欧州の人たちにとっては世界選手権にも勝る感覚だからです。私個人の感覚だと、四大陸又はアジア大会などは、世界大会の中での地方大会(?)的な位置づけで、あくまでも世界選手権が1番大事なイメージですが、ヨーロッパでは、”ヨーロッパの中で誰が(どの国が)一番か” というのはとても重要な事です。フィギュアスケートはそうではないかもしれませんが、サッカーのヨーロッパ大会”EURO”はアルゼンチンなどの優勝候補国不在に関わらず、ワールドカップ並に盛り上がります。ヨーロッパはEUのおかげで互いの国が近づきましたが、同時にライバルです。サッカーではイタリアVSドイツ、過去の歴史を通してフランスVSイギリス、EUの覇者を争ってドイツVSフランスと、あらゆる分野でそれぞれの国がライバルですが、同時に互いの文化や言語、芸術をとても尊敬し合っています。EUと比べると”孤高”の国である日本人にとってはヨーロッパの感覚はとても新鮮に思えます^^;

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