“Bellissima, bravissima Mao!” ”美しい(最上級形)、素晴らしい(最上級形)マオ!” というイタリア語の見出しを見つけて読んでみると英語の記事でしたが、とても素敵な記事なので紹介したいと思います。こちらの記者Florentina Toneさんはなんとルーマニアの方です。本当に色んな国で浅田真央選手は感動を与えているんですね。

スクリーンショット (63)


2015 Grand Prix Final: “Bellissima, bravissima Mao!” ~翻訳~

バルセロナでの2日目が終わるところであった、真夜の1時間前である。女子のショートプログラム後の記者会見がちょうど終わったーその時生き生きしたイタリア人記者が浅田真央選手に挨拶をし、写真撮影出来るか尋ねた。彼は電話を近くにいた通訳士に手渡す。彼は大胆にも、まるで家族のように、彼女の両頬にキスをし、興奮しながら大きな声で彼女に称賛を送った。”美しい(ベッリッシマ)、素晴らしい(ブラビッシマ)マオ!この写真はママにあげるんだ”。とてもサプライズな出来事であった、プリンセス・マオは微笑むー優しさを持った甘い笑顔、この表情を部屋に居る皆で共有した。そして何秒経とうとも言葉は要らなかったーこれはまさに喜びである、浅田真央選手が試合に戻って来た事は圧倒的な喜びである。私たちにとって、彼女はこの世のスケートの源なのである。

Florentina Tone記者より

~中略~

“Each language only helps me tell you/How grand you are”

優しく、人当たりの良い浅田真央選手の日常は必ず視聴者にも伝わる -”私はテレビの前に居ながらそのことは知りました。しかし貴女方はバルセロナのグランプリファイナルに居なければなりません。バルセロナのCCIBスタジアムで純粋な感動を感じることが出来るでしょう、パニックも含めて全てです。マオがトリプルアクセルを完璧に降りた時には、まるで観客の全員が彼女と一緒に上がったり下がったりして、数秒後にはマオの美しい翼を全員が持ったかのようです。(観客と浅田選手の一体感を表しています)

そして貴女方はローリー・ニコル氏の振付による宝石なようなショートプログラムを必ず観なければなりません。“Bei Mir Bistu Shein(素敵な貴女)”の音楽が、マオが具現化させた本物の喜びと共に、素晴らしい作品となり、観客は彼女の陽気で、コケティッシュで、元気の良い動きに文字通り声をあげて歓喜し応えています。私の心は、まるで彼女と一緒に踊ったかのように、そしてショーロム・セクンダ(作曲者)の歌さえも口ずさんだかもしれない。セクンダの歌はまるで私を含めたマオ・ファンの気持ちを綴ったかの様です。”“I could say «Bella, bella», even say «Wunderbar»/Each language only helps me tell you/How grand you are.(訳:“Bella, Bella”とか“Wunderbar”でもいい/どこの国の言葉でも、君が素敵だって言いたい、わかってくれたらいいな/バイ・ミア・ビスト・ドゥー・シェーン(君は一番美しい) の意味を)”

※歌詞の和訳はこちらのサイト様から引用させて頂きました。全訳も載っているのでどうぞご参照ください。

~中略~

”私は本当にマオを敬愛しています”

エレーナ・ラジオノワ選手の言葉である。確かに、彼女は長い間マオを尊敬している、そしてこの記者会見の場でもう一度言ったのである。”私は本当にマオを敬愛しています、何故なら彼女は長い間競技を続けています。この事は私の最大の尊敬に値します。” 勿論、記者会見では2人の間ではロシア語と日本語が交わされる。そして記者のほとんどが英語かスペイン語を話している。自発的(に理解が必要な)この小さな部屋で、貴女方も通訳(の言葉)を逃したかもしれない。しかしマオはエレーナの言葉を日本語訳で聞くことが出来た、そして彼女の顔は微笑みで照り輝いている。”尊敬” は中立なものだ。今日のまだ早い時間、記者達はマオのショートプログラム後、彼女にインタビューをした。マオはすでに彼女達(エレーナ・ラジオノワ選手とエフゲニア・メドベデワ選手)の能力と強さに気づいていた。”どうして私がこのハイレベルな試合に戻ってきたかというと、私は自分自身を進化させたいし、この高難度のテクニックを持った彼女たち、若い選手等と成長していきたいからです”。

翌日、2015年12月12日の ”蝶々たち” について話そう。マオの美しさ、そして紫色の蝶々たちがマオの肩に止まっている。フリースケーティングではプッチーニの ”蝶々夫人” を具元的に表現したのである。そして彼女のスケートを見ている間、私自身の ”蝶々” も具現化された。何故ならマオといると感動が溢れて止まらないからである。

…そしてあのイタリア人記者は私たちが思っていた事をまさに言葉にした。”おかえり、プリンセス”。

引用元記事 → 2015 Grand Prix Final: “Bellissima, bravissima Mao!” こちらには公式練習も含め沢山の浅田選手の写真が掲載されています。是非ご覧になってください。


インタビュー部分に関してはこちらの記事と重複してしまいましたが、とても素敵で嬉しい記事でした!浅田選手の試合内容だけでなく、人となりや試合以外での振る舞い方に焦点が当てられていました。訳の部分以外でも ”マオの微笑みは写真の出来を素晴らしいものにする””マオのアドバイスはエレーナとエフゲニアに光を与えた” 等、浅田選手への尊敬、愛情が強く伝わってきました。イタリア人の記事は哲学的というか神話的表現が多いのですが、Toneさんの文章はとてもロマンティックですね(そして ”イタリア人記者” に対する描写に少しクスッときました)。フィギュアスケートを通してルーマニアの方の気持ちや表現を知れるなんて嬉しいです。浅田選手、本当に偉大な選手です。四大陸選手権頑張ってください!

 

ランキングに参加しております。クリックして頂けると嬉しいです。更新の励みになります。

人気ブログランキングへ

スポンサーリンク